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家庭内の安全(その1.子ども)

 安全なはずの家庭の中で、思わぬ事故に遭うことがあります。そのなかで、とくに事故の多いのが二歳までの幼児と七十歳以上のお年寄りです。まずは、幼児に対する安全対策です。(高齢者編は次回ご紹介します。
 子どもは好奇心が旺盛で浴室に入って遊び、浴槽でおぼれることがあります。幼児は身長に比べて頭が重いため、重心が不安定で頭から転落しやすいのです。浴室のドアは子どもの手の届かない高さに鍵をつけ、常にロックしておきましょう。家族と一緒の入浴でも、ちょっと目を離した隙に溺死したというケースがあるのです。洗髪や洗顔中も気をつけてください。

 台所では包丁や果物ナイフなどの刃物を置きっぱなしにせず、使ったらすぐに子どもの手の届かないところに片付けましょう。天ぷらで使った熱い油や、ポットも子どもの手の届かないところへ!
 居間や寝室では、幼児のタオルや毛布による、窒息に注意しましょう。誤飲につながる恐れのあるものは、置きっぱなしにしないように。眠りながら手でいじって、口に運んでしまうことがあります。部屋の家具は、子どもがよじ登ったりぶつかったりしても転倒しないようにしっかり固定します。

 

 

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