『スノードロップ』
楽園を追い出されたアダムとイブが雪の中で寒さに震えていると、
天使が舞い降りて二人を元気づけました。
そのとき、天使が雪をすくってそっと息を吹きかけると、雪の雫がこぼれて一輪の花が咲いたそうです。その花がスノードロップ。天使の贈り物です。(ヨーロッパの伝説より) 三枚の白い花弁、真ん中には緑色の芯。早春を告げる花の一つであるスノードロップは、とてもかわった形をしています。 雪の上で純白の顔を下に向け、可憐に咲いている様子はスノードロップ(雪の雫)そのままです。 高さ10センチほどのいじらしい姿が、花を見た人の想像力をかきたてるのでしょか。 ヨーロッパに伝わるアダムとイブの伝説のほかにもロマンティックな逸話がいくつかあります。 ドイツでは、スノードロップが雪に白い色を分けてあげたので雪の中で咲くようになったといわれています。 ロシアでは、「幸運をもたらす花」として知られています。 またスコットランドには、「正月の前にスノードロップを見た人は翌年の幸福を約束される」という言い伝えがあるそうです。 花言葉は「希望」。 冬の終わりを告げるこの花に、多くの人々が希望を重ねて見たのでしょう。 |
楽園を追い出されたアダムとイブが雪の中で寒さに震えていると、
天使が舞い降りて二人を元気づけました。
そのとき、天使が雪をすくってそっと息を吹きかけると、雪の雫がこぼれて一輪の花が咲いたそうです。その花がスノードロップ。